日本オーガニックライフ協会の服部真緒です。
アウトドアが気持ちの良いシーズンになりましたね。
私は小さい頃から父がサーファーだったおかげか
キャンプや自然で遊ぶのが大好きで、
今でもテントを持ってどこにでも遊びに行ってしまいます。
そして、今回遊びに行ったのは、人気アウトドア雑誌「GO OUT」が主催している
キャンプイベント「GO OUT JAMBOREE」です!
こちらのイベント会場でアウトドアでも使える環境に優しいエコロジーな
オーガニック商品を発見することが出来たのでご紹介させていただきます。
「GO OUT JAMBOREE」とは
アウトドアファッションからおしゃれで有能なギアが紹介されている
キャンプ・アウトドア好きの愛読書である雑誌「GO OUT」が主催しているキャンプイベントです。
今年の「GO OUT JAMBOREE」は前夜祭含め2019年4月12日(金)〜14日(日)の3日間、
富士山の麓のキャンプ場『ふもとっぱら』で開催され、メインのライブ会場の『GO OUT STAGE』や
ライブハウスの『GO OUT HOUSE』ではアーティストが代わる代わる出演!
来場者はそれぞれにキャンプをしながら、ゆったりと音楽を楽しむことができます。
また、野外カラオケ大会やキャンドルワークショップ、きこり体験、
そして毎年大人気の『キャンプ合コン』などアクティヴィティも充実。
国内外の人気ブランドのショップが出店する『ブランドアヴェニュー』では、
機能性抜群のアウターやインナー、水筒、サコッシュのような小物などをアウトレット価格で販売!
とってもお得にお買い物が出来ちゃいます。
他にもフードエリアやテントの展示場、自動車メーカーのブースなど回りきれないぐらい会場内に色々あります。
そもそも、なぜアウトドアにオーガニックが必要なの?
昨今のキャンプブームで、キャンプ人口が増えキャンプ場で見かける笑顔の数も多くなりました。
ただ、キャンプ場のゴミの散乱、無残な残置テントの数々が激増しているのも事実です。
実際、キャンプ場といっても、そこには沢山の生き物が住んでいます。
土の中には無数の微生物もいます。
そこに焚火台を使わずに焚火をしてしまったり、ゴミを捨てたり、
自然に分解されないような洗剤を使用したりすると・・環境破壊に繋がりかねない!?
キャンプは大自然の恩恵を受けながら楽しむアウトドア活動。
自然の中にお邪魔させてもらってキャンプをしているので、
なるべく自然に優しいキャンプを心がけることが大切ですよね!
そのためにもオーガニックな洗剤に変えてみたり、
マイカップを持参してゴミを減らすなどの小さな工夫で、
環境に優しいキャンプを心がける必要があるのです。
「GO OUT JAMBOREE」で見つけたアウトドアでも使える環境に優しいエコロジーな商品
ニュージーランドでNo.1の洗剤 「ecostore(エコストア)」
キッチン、ランドリーなどの家庭用洗剤からスキンケアやベビーケアまで取り揃い、
「エコストア」の商品はニュージーランドでは90%以上の店舗で
セレクト支持率を誇るナチュラルトータルケアブランドです。
「エコストア」製品の5つの特徴
1. 環境への安全性(店頭での計り売りでゴミになってしまう外容器を削減)
2. 再生可能なベストパッケージ
(外容器はサトウキビが原料の「カーボン・キャプチャー・パック」)
3. 全成分を公開
4. 動物実験をしない
5. 遺伝子組み換えでない
原材料の調達から製造段階の安全性と、お洒落なパッケージデザインは世界中で高い評価を得ています。
特に洗剤は界面活性剤が植物由来または生分解100%。
分解性が高い洗浄成分を使用しているので、自然にかえりやすいエコ洗剤です。
さらに香料はほぼ100%天然のエッセンシャルオイルによるもので、
ボトルにおいても、サトウキビを原材料にした再生可能なエコ容器を採用しているのだそう。
肌にもお子さんにも環境にもやさしい成分は嬉しい限り♩
キャンプの時やBBQの時など
ご飯を食べた後は炊事場で食器を洗いますが、
合成洗剤を利用すると下水処理をしていないキャンプ場は、
そのまま近くの川や地面に流すだけというところもあります。
まずはキッチンペーパーやティッシュペーパーなどで
食器や調理用具についた汚れは拭き取ってから、
エコストアのような環境に優しいオーガニック洗剤
または水やお湯で軽く洗うなどして
可能な限り自然環境に配慮したキャンプをするのがオススメです!
毎年「GO OUT JAMBOREE」は参加していましたが、
今回初めて会場のあらゆるところで、エコストアの洗剤を見かけることが出来ました。
こんな風に一人一人の小さな心掛けが、綺麗な地球の未来に繋がったら良いな〜
と思ったキャンプイベントでした。