こんにちは。管理栄養士の柴田真希です。
数年前に注目された「塩レモン」でレシピ本を出してから、いろいろな柑橘類の中でもなんだか注目してしまうレモン。(塩レモンは今でも作って愛用しています!)
今日はお気に入りのレモン商品をご紹介します。
レモンの栄養効果って?
レモンと言うと「ビタミンC」が豊富というイメージがありますが、それだけではありません!
酸味のもととなる「クエン酸」には、キレート作用といいカルシウムを吸収しやすくする効果が期待できるため、骨を強化したいお子さんや女性にぴったり。
減塩効果もあるので、塩分が気になる男性にもいいですね。
またレモンの香りを嗅ぐとリラックス効果が感じられますが、これは「リモネン」という成分。
これから暑くなり、食欲が減退する時にもさっぱりといただけます。
ビタミンCは抗酸化作用がありますが、それ以外にもカルシウムや鉄、コラーゲンの吸収を高める効果も期待できるのです。
レモンを食べたいな!と感じるのは暑くなってからの方が多いため、旬は夏のように感じますが、実は冬。
夏には国産レモンが手に入りにくいのが現状なのです・・・。
皮にも栄養があるレモン。
丸ごといただくなら、やはり国産にしたいものです。
瀬戸内県産のレモンを使ったレモンバター
瀬戸内県産レモンを使用し、「レモスコ」や「レモニオンソース」をはじめ、レモン商品をたくさん取り扱っているヤマトフーズさん。
お土産屋さんやスーパー・百貨店などでも商品をご覧いただいたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
瀬戸内県産レモンにこだわっていらっしゃるのですが、こだわりはレモンだけではありません!
こちらのレモンバター・・・
原材料は
[甜菜糖、卵、バター、レモン果汁、レモン皮]
これだけです。
添加物が入っておらず、しかも白砂糖ではなく、甜菜糖だから罪悪感も感じられません!
美味しい商品は、あれこれこねくり回さず、シンプルにいただくのが1番!
ライ麦パンにレモンバターを塗って、さらにレモンものせてオーブントースターへ。
爽やかな朝を迎えるのにぴったりです。
甘さを控えて作ったチーズケーキの上に少しのせていただいたり、
クラッカーやビスケットにのせてお子さんのおやつ代わりにしたり。
これからの季節も爽やかにいただける瀬戸内産レモンを使用したレモンバター、是非チェックしてみてくださいね。