こんにちは。管理栄養士の柴田真希です。
今回は、子どもにおすすめのおやつのご紹介です。
子どもにとって「おやつ」は大切な食事
あっという間に、息子も2歳。
いろいろ気をつける離乳食もあっという間に終わりますね…
子どもにとって、おやつは第4の食事と言ってもいいほど大切です。
そんなおやつですが、はじめは米粉を使った蒸しパンやゼリーなど手作りしていたもののそう言えば最近仕事も忙しくなかなか作れずにいました。
幼児になり、大人と同じような食事ができつつありますが、大人と同じスイーツやスナック菓子などを食べさせるには早過ぎます。
ママも楽しながら安心してあげられるおやつがあるといいですよね。
管理栄養士の北嶋佳奈さんが開発した「こはなのおやつ」
今回ご紹介する「こはなのおやつ」は管理栄養士の北嶋佳奈さんがプロデュースしたおやつブランド。
佳奈さんは2018年に息子さんを出産。(わが子と一緒で親近感♪)
1歳を過ぎると食べられるものが増えるけど子どもの体想いのおやつが少ないなと思って考えたのが「こはなのおやつ」。
糀=米の花
子どもたちに笑顔の花を、という意味も込め「こはな」が誕生したそうです。
わたしもおやつを作る時に、もともとあるレシピから砂糖やバターを控えめにして作っていました。
こはなのおやつは小麦粉・卵・乳製品・白砂糖不使用。
植物由来の材料のみで作る焼き菓子とグラノーラのお店です。
糀甘酒(ノンアルコール)の甘みをメインに、メープルシロップなどを使ってやさしい甘さを出しています。
子ども用…というわけではなく、大人も楽しめるので、アレルギーを気にされている方にもぴったりです。
インターネットで購入できますが、不定期でマルシェなども開催していて、佳奈さんから直接購入できるのも魅力かなと思います。
写真は2019年6月に開催されていたマルシェに遊びに行った時のもの。
息子を抱っこしてくれているのが佳奈さんです。
こはなのおやつのラインナップ
子どもがいると、朝の時間はまるで戦場です(笑)
ゆっくり食べる時間もなければ、そもそもゆっくり朝ごはんを作る時間(気持ちの余裕)もありません。
そんな時の救世主が「シリアル」。
お砂糖がたくさん入っていたり、油を多めに使っていたりするものもありますが、こはなのシリアルは安心♪
まさに「罪悪感のないシリアル」です。
小さなお子さまでも食べられるよう、ナッツは加えず(ココナッツ粉末使用)、レーズンは小さく刻んであります。
ヨーグルトや牛乳に浸しておくとほどよくふやけるような焼き加減にしてあるようなので、子どもでも安心していただけますね♪
「クッキー」は、小麦粉の代わりに「米粉」を使用。
甘みのメインは「糀甘酒」です。
バターは使わず、植物由来の太白ごま油を最小限使っています。
野菜や果物など、食材の風味を楽しんでいただけます。
サクサクほろほろというより、しっかり歯ごたえのあるクッキーは、子どものあごの発達や咀嚼力へのアプローチにもなりそう。
子どもも見た目でテンションが上がってくれるかわいいどうぶつ柄です。
右の写真は「黒ごま&ケール」。
栄養たっぷりな食材が入っていてうれしい。
「むっちー」は、むちむちした食感で、これも顎をつかうおやつ。
小麦粉、豆腐、麹甘酒、太白ごま油が主原料です。
色鮮やかですが、着色料ではなく「かぼちゃ」「紫芋」「小松菜」を使っていて、目でも楽しめます。
子どももおいしいですが、いっしょにいただくママもうれしい。
カラダにやさしいので、妊娠中のプレママさんや授乳中のママへのプレゼントにもぴったりです。
(出産祝いって、ママが頑張ったのにみんな子どもへのプレゼントですしね。ママ向けプレゼントって喜ばれると思いますよ!)
ぜひ、「こはなのおやつ」チェックしてみてくださいね。
♥ 追加