2月も半ばを過ぎましたが、まだまだ寒い日も多く、巷ではインフルエンザが猛威を振るっていますね。
我が家は去年当時0歳だった長男を含め、一家全員がインフルエンザに感染するという悲惨な目にあってしまったので、今年こそはかかるまいと手洗いうがいはもちろんのこと、規則正しい生活を家族一同心がけています。無事にこの冬を乗り切れると良いのですが…
我が家の朝食
我が家の5歳になる娘は食が細く、年中に上がるあたりから、ムチムチだった体系もすっかり細身になりました。
特に朝は顕著で、きちんと10時間以上睡眠時間を確保しているにも関わらず、朝食を目の前にしてもぼーっと天を見上げて、食が進まないことが多いです( ;∀;)
食欲旺盛な弟は早々と「ごちそうさま」をして、姉のお隣にチョコンと座り、「ねえね、ちょ~らいな!」をして、好きなおかずをもらいに行くというのが我が家の日常です。
一見微笑ましくもあるのですが、1歳児よりも食べる量が少ないことも多々あるので、母としては栄養面が心配になってしまいます。
だからと言って朝から食卓にあれこれ並べてしまうと、食の細い子にはプレッシャーになってしまうし、
朝食を菓子パンで済ますようなことはしたくないしなぁ…と毎日試行錯誤しています。
朝元気の出ない娘にパワーチャージできるもの
娘は甘いものが好きで、牛乳が飲めないので、時々朝食にココアを飲ませていましたが、スーパーで一般的に売られているものはとても甘く、乳化剤・pH調整剤・香料などの添加物も気になっていました。
添加物の含まれていないピュアココアを購入して小鍋で作ったこともありましたが、朝から作るには手間になってしまうので、長続きしませんでした。
そんな時に手に取ったのが、デスティネーションさんのオーガニック シリアルココアドリンクです。
原材料は有機粗製糖、有機ココアパウダー(ココアバター20~22%)、有機オーツ麦粉
の3種です。
某有名メーカーのココアは原材料を数えてみると食品添加物を含め13種あったこと比較するといかにシンプルに作られているかが分かりますね。
直接手に取ってみると、粗製糖(さとうきび100%で作られたお砂糖)のザラっとした感じとココアパウダーが混ざり合っていて本当に牛乳に溶けるんだろうか?
と半信半疑でしたが、スプーンでしっかりとかき混ぜれば大丈夫でした。
ただし、アイスで飲みたい場合は少量の温めた牛乳で溶かしてから冷たい牛乳や氷を加えた方がよさそうです◎
しっかりと甘さがあるけれど、甘すぎず、さっぱりとしていて飲みやすいです。
家族でキャンプへ行った時にストーブで温めた牛乳をココアに注いで飲みました。
煮炊きも出来るストーブ。冬キャンプのお供に重宝しています✌
沸騰直前まで牛乳を温めたら、ココアに注ぎます。
寒い季節にはスイートなあったかドリンクで思わず顔もほころんでしまいますね♪
大人向けのココアもあります
同じくデスティネーションさんで扱っているオーガニック ホットチョコレートもご紹介します。
原材料はシンプルで、有機ココアパウダー(ココアバター20~22%)、有機きび砂糖、有機黒砂糖と記載されています。
こちらはシリアルココアドリンクに比べ、少しビターな味わいで、甘さを控えた大人向けのココアです。
市販のココアの甘さが苦手な私でも受け入れられる味でした。
温めた牛乳に注いでももちろん美味しいですが、温かいドリンクで小腹を満たしたいな…という時にお勧めの飲み方をご紹介します。
~甘酒豆乳ホットチョコレートドリンク~
〈材料〉
無調整豆乳 120ml
オーガニック ホットチョコレート 大さじ1
酒粕 10g
〈作り方〉
① マグカップ等の耐熱容器に無調整豆乳と酒粕をちぎりながら入れる。
② 電子レンジで600W1分半ほど加熱する。
③ ホットチョコレートも加え、ミキサーで攪拌する。
私は100均で購入した小型ミキサーを使用しましたが、無い場合は酒粕を少量の湯であらかじめふやかしておくとスプーンでも溶けやすくなります。
身体がじんわり温まって、腹持ちが良いので私は無塩のナッツをお供に時々間食として楽しんでいます。
ちなみに私は酒粕をトースターで焼いて「お酒のあて?」にしてしまうくらい酒粕が好きなので、ほんのり香る酒粕がチョコレートドリンクのアクセントになってお気に入りなのですが、
お酒や酒粕が苦手な方、お子様には不向きなレシピかもしれません。悪しからずご了承ください(^.^)/~~~
寒い季節になると温かいものやこっくりとしたもの、少し濃厚な甘さが恋しくなることってありますよね⁈
お子さまでも安心して飲ませることのできるオーガニック シリアルココアドリンクやビターで濃厚な味が好みの大人でも楽しめるオーガニック ホットチョコレートどちらもススメです!