こんにちは。管理栄養士の柴田真希です。
丁寧な暮らしを心がけていても、仕事や育児で忙しく、食事の準備が十分にできない・・・なんてこともありますよね。
そんな時にはコンビニ・・・ではなく、ごはんにみそ汁がおすすめです。
忙しいときほど、きちんとごはん
忙しい時、ついついコンビニ弁当、インスタント食品、ファストフード・・・に頼りたい気持ちはわかります。
しかしバランスの悪い食事が続くと体調を崩したり、肌などの調子が悪くなったりして、余計に時間やお金がかかってしまい効率が悪くなります。
わたしは食事を摂らずに仕事や育児などできないので、いつでもしっかり食べています。
しかし、常にきちんとおかずを用意するのは難しい・・・そこで、忙しい時でもしっかりと揃えるのは「雑穀ごはん」と「みそ汁」としています。
白米ではなく、雑穀ごはんにすることで、エネルギー(カロリー)は変わらないのにビタミン・ミネラル・食物繊維をプラスできます。
お米は炭水化物源ではありますが、しっかりたんぱく質も含まれています。
ただ、一部の必須アミノ酸が不足しがちなので、そこで補いたいのが「味噌」なのです。
味噌の原料は大豆。
大豆はお米で不足しがちな必須アミノ酸を豊富に含んでいます。
さらに発酵食品なので、代謝を促し お腹の調子も良くする効果が期待できるのです。
忙しい時に、みそまる
「忙しい時はみそ汁も作れません!」
そんな声が聞こえてきそうです。
お湯を注ぐだけのインスタントみそ汁だったらいかがでしょうか。
それがこの「みそまる」です。
みそまるは、みそとだしと具材を混ぜて丸めた即席みそ汁。
お湯を注ぐだけで、本格的なみそ汁ができるのですが、こちらの「みそまる」は中身も面白く、いろいろな味わいが楽しめます。
バリエーションはこちら・・・
■切り干し大根×ゆず
■トマト×チーズ
■桜えび×アーモンド
■がごめ昆布×大葉
■にんじん×ごぼう
家でもなかなか作らない組み合わせで、毎日食べる みそ汁で飽きることがありません。
このみそまるは、ミソガールでお馴染みの藤本智子さんがプロデュースして、フード・アクション・ニッポン アワード受賞した商品。
365日、みそのことを考えている藤本さんですから、中身にもこだわりがあります。
主役のみそは、有機・無農薬原料を極力使用した蔵出しを使用し、だしも なにわ屋(本枯節/ 鹿児島、昆布/ 北海道、煮干粉/瀬戸内海)、 丸昌(しいたけ/ 大分)のこだわり粉末だしをセレクト。
それぞれどんな味噌が使われているかは、こちらに記載してありますが・・・届いてからのお楽しみ♪
味噌は時期によって内容が変わるそうなのですが、次は何かなとわくわくしますね。
自分へのご褒美に購入・・・でもいいのですが、やはり喜ばれるのは贈り物。
こんなに可愛らしく包装されて、まるでショコラみたい!
ちょっと気が早いですが、甘いものが苦手な男性へのバレンタインの贈り物にもいいですよね。
忙しいときほど、疲れているときこそ、日本人が昔から大切にしている「ごはんとみそ汁」でエネルギーチャージしませんか?
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