LTLメンバー栄養士の宮﨑綾子です。
1991年生まれ、神奈川県出身
私は小さい頃から「お料理が大好き」「食べることが好き」
小学生2年生からお料理を始め、20歳で栄養士免許を取得しました。
栄養士というと栄養バランスバッチリ!と思いませんか?
でも、私は10代の頃「ダイエット」にハマり、今思えば良くない食生活もしていました。
20代の今でこそ「スタイルがいいですね。」という言葉をいただくのですが、特別何かをしてるわけではなく、「シンプル」な食生活を取り入れているからだと思います。
その「シンプル」な食生活の中にオーガニックがあります。
ちなみに、私はお料理の他、自然、月、スピリチュアル、旅行、美容が好き。
私とオーガニックとの出会い
私は10代の頃から肌が乾燥しやすく、顔の皮膚がすぐ剥けたり、にきび、肌荒れが多々ありました。
市販の化粧水、高級な美容液や乳液などをたくさん試したのですが、全て合わずボツボツのお肌に。
お肌が荒れてからは、ファンデーションでボツボツを隠すようになりましたが、更に逆効果でどんどん肌荒れは悪化していきました。
もうダメかも。
と思っていた時に知人から「手作りのホホバオイルクリーム」の話を聞きました。
ホホバオイルクリームは、
有機(オーガニック)ホホバオイル、みつろうの2つだけで作れます。
有機ホホバオイルはホホバオイルは肌なじみが良くて、体にも使えるのでとても使いやすいです。未精製なので、ホホバオイルの独特な香りや綺麗な黄色いです。
これらは全て「生活の木」で購入しました。
手作りのミツロウクリームの作り方
★ 材料と必要な物 ★
①有機ホホバオイル 15g
②ミツロウ 3g
③耐熱ビーカー
④耐熱ガラス棒
⑤耐熱容器
《1》有機ホホバオイルとみつろうを計り、ビーカーに入れます。
※ホホバオイルとみつろうの量によって硬さが変わるので、正確に計ります。
《2》湯せんにかけて、完全に有機ホホバオイルとみつろうが溶けるまでガラス棒でかき混ぜます。
(ここに、好きな香りのアロマオイルを1、2滴入れてもいいです。)
《3》このように完全に溶けきったらここで火を止めます。
《4》溶けきったら耐熱容器に入れて、固まるまで待ちます。
(少し実験している気持ちになり、作っている時も楽しいです♪)
《5》固まるまではゆらさないように、平らなところへ置きます。入れたてはさらさらと透き通った黄色い色をしています。
《6》半透明の黄色くなったら完成です!!
これを少しだけ手にとって、洗顔後のお肌になじませます。
洗顔後は、たったこれだけです!
最初は、正直
「これだけ良くなる訳ないって…。」と疑っていました(笑
それでもファンデーションを一切つけず、洗顔後は必ずみつろうクリームを塗って過ごしました。
すると、いつも気になっていたボツボツの肌が1週間、1ヶ月、3ヶ月…と経つうちに
「あれ?そういえば、お肌のこと気にならなくなってきた。」
とはいえ恐る恐る、友人に
「私、ファンデーションつけてないのわかる?」
と聞いたら
「え⁈ うそ~⁈ 知らなかった!!!」
という反応が。
お肌に10年以上悩んでいた私がたどり着いたのは
「シンプルな選択」でした。手作りホホバオイルクリームにしてからは、ファンデーションをつけていない時の肌も好きになりました!
ファンデーションをつけずにいる時のお肌↓
ちなみに、ホホバオイルは乾燥肌の私と相性が良く、使うと肌がしっとりとしてベストなコンディションを保てています。
顔に使うだけでなく、手や唇が乾燥した時に使ったり、体をマッサージするときにも使えて大活躍です。
やっぱり毎日使うものは、安心なものを選んで使いたいですね。
♥ 追加