「本当の自分になる」
いつの日か見た金八先生ってドラマの中で女優の上戸彩さん(LGBTQの役)がこんな目標を書いていました。
もう結構前のドラマなんですが、見てた方いるかなぁ。
これを見た時、テレビの前で「いつか私も」そんな風に共感したことが忘れられません。
それからは、自分らしさを探して旅をしてきた気がします。
ヒーラーとして活動し始めてからは、「自分らしく生きたい」と相談されることも多くなりました。
今日は旅の途中で、私らしさをサポートしてくれた塩風呂をおすすめしようと思います。
自分らしさって何?
そもそも自分らしさって何?って話なんですけど、笑
素敵な人を真似したところで、その人にはなれない
仮になれたとしたって、それはきっと自分の答えじゃない
何を試しても、なんか違うんだよなぁ
ってよく思っていました。
自分らしく生きるっていうと、周りから見てオリジナリティがあるとか、その人にしかできないことをやっているとか、そんな風に思う人もいるかもしれません。
でも、それは結果であって、実はあんまり重要じゃないんです。
何よりも重要なことは自分の本音を知っていること、それを受け入れていることです。
自分の本音が、自分らしさそのものだからです。
自分らしくて素敵に見える人は、自分の本音をよく知っていて、大切にできているのでしょう。
本音を大切にするには?
自分の本音を受け入れて、大切にしたらその人らしい人生になります。
でも、そんなことがわかったところで、言葉で言うほど簡単じゃないですよね。
自分の本音がよくわからなくなることだってあるし、人の顔色が気になったり、周りになんとなく合わせてしまうことだってあります。
自分の感情に振り回されて、イライラしたり、元気がなくなったりすることもあると思います。
私は、人にどう思われているか気になって「人前で自分らしくいられない」って思っていました。
「できる人でいよう」とか「優秀でいよう」とか頑張ってしまって、職場でイライラしてしまうこともよくありました。
そんな感じだったので、自分の本音があんまり聞こえないタイプでした。
だからこそ、自分に素直でいるための工夫は色々試してきました。
中でも手軽にできて、今でも続けているのが、今回お勧めしたい塩風呂です。
レシピは色々あるんですが、私のお気に入りをいくつかご紹介します。
塩風呂のレシピ
基本のレシピ
一番シンプルなのは、お風呂に入るときに天然塩を入れるだけ。ひとつかみ〜ふたつかみ、入れています。
ひとつまみではないのでご注意ください。笑
一掴みです。
手をパーにして、しっかり掴んでくださいねー!
疲れたときは500g一袋入れてしまうこともあります…笑
お風呂によっては追い焚きNGだと思うので、その辺りはご自宅のお風呂に合わせていただければと思います。
日本酒
日本酒を少し入れるのもスッキリして気持ちがいいです。
塩と同じくらいの量でOKです。
そんなに日本酒の種類に拘らなくても大丈夫で、ピンときたものを入れてみてください。
私は純米酒が好きです。
アロマオイル
アロマオイルをブレンドするのも大好きです。
アロマって塩と違って肌の深くに染み込んでくるので、オイルによってお風呂上がりの感覚が違うのも面白いです。
アロマオイルは直接肌に触れると刺激になるので、塩と混ぜてから入れるか、オイルで希釈してから入れるほうがいいそうです。
私のおすすめは、以前ご紹介したこちら。
どちらも化学合成の添加物、保存料は一切使用せず、植物そのものの香りとエネルギーを感じられます。
もう少し細かいレポートはこちらに。
なぜか冬になると、フランキンセンスの香りでゆっくりしたくなります。
古くからいろんな影響を取り除き、場を清めてくれるアイテムとして身近にあった塩、産地によっても雰囲気が違うので、その違いを楽しむのも楽しいです。
塩を選ぶときはナチュラルな製法のものを選んでくださいね。
自分らしい人生を塩風呂がサポートしてくれるといいなぁと思います。
ぜひお試しください。
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