こっそりお伝えします♡チョコレートの秘密

チョコレート（GEPA【ゲパ】/ドイツ）

私が今回ご紹介させて頂くのは、GEPA【ゲパ】の85%と95％のグランノワール　ビオ　ダークチョコレートです！
高カカオチョコレート、皆さんは食べた経験はございますでしょうか？実は、私は今回初めて高カカオチョコレートを食べてみました！
スーパーでよく目にする、某企業さんの商品であるカカオ72パーセントのチョコレートは、普段からよく好んで食べていたのですが、85%、ましてや95%といった高カカオチョコレートは、中々食べる機会がなくて、、はじめての試みでした★
（最近は、某企業さんも95%程度のチョコレートも販売しており、ますます高カカオチョコレートの需要＆人気が高まりそうな気がしますね）

まず初めに…、95％のチョコレートを口に含んでみましたが…、そっちょくな感想は「ビター！！！」でした（笑）苦みも感じましたが、カカオの味を十分に感じることができ、大人の味を非常に楽しむことができました（少し背伸びをした大人になれました♪）。
一方で、85%のチョコレートは、苦みはあまり感じず、パクパク沢山食べてしまいそうな気がしました！甘いチョコレートが好みの方は85%程度の高カカオチョコレートを、少しダークなチョコレートや甘いチョコレートが好みではない方は、95%程度の高カカオチョコレートをお勧めかもしれません♪
わたし的には、95%のチョコレートは仕事中、すこし気分を落ち着かせたいときに、85%のチョコレートは休憩中、リラックスしたいときに食べたいな～と思いました！状況やシチュエーションに分けて、食べ分けすることも良いかもしれませんね。

ちょっと注意が必要だぞ、食べすぎには要注意⚠

高カカオチョコレートや、カカオは身体にとって良い？という情報もありますので、沢山食べても問題なし！と思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？

さてさて、どんなに良い食品でも、「食べすぎ」はよくありません。適度に食べることが、一番です！
（私もお正月に“食べすぎ”てしまい…、胃もたれ状態でした。涙）

高カカオチョコレートの栄養価ってどうなの？普通のミルクチョコレートと比較してエネルギーは多いの？それともヘルシーなの？と、疑問に思うかもしれません。
そんな疑問に対して、回答いたします！

栄養価成分値

こちらは、85%チョコレートの栄養価成分値になります。

ドイツ語なので・・・私も調べつつだったのですが、
〇「Brennwert」＝エネルギー（kcal）　619 kcal
〇「Fett」＝脂質　52.8 g
〇「davon gesattigte Fettsauren」＝飽和脂肪　33.3 g
〇「Kohlenhydrate」＝炭水化物　21.3 g

このあたりの表示のみでOKですかね！笑
さて、この表示は100gあたりで表示されているのですが、日本で一般的に販売されている某企業さんのチョコレートの栄養価は、こんな感じです。

↓↓

（100gあたり）

　〇エネルギー　566 kcal
　〇脂質　36.8 g
　〇炭水化物　53.4 g

このように数値でみてみると、高カカオチョコレートは脂質量が多く、一般のミルクチョコレートは炭水化物の量が多いです。
そのため、たくさん身体を動かしてエネルギーを十分に補給したいときは！ミルクチョコレートよりも、高カカオチョコレートのほうがおすすめですね♪

さらに、この栄養価成分表には記載されていませんが、高カカオチョコレートはミルクチョコレートと比較して、食物繊維の含有量が多いとされています。加えて、抗酸化効果も高いので、ミルクチョコレートにはあまり期待できない良い効果が沢山ありますね♪

運動前後の補食にもなりうる！？

近年では、運動する前後の補食として、チョコレートの有効性が検討されている研究もあります。
チョコレートが運動前後のエネルギー補給に？と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、チョコレートの他にも、アイスクリームなどのいわゆる“嗜好品”と思う食べ物が、運動前後の補食に適している可能性も多くあるそうです！

チョコレートもカカオが多く含まれていたり、ホワイトチョコレートやストロベリー、抹茶などのフレーバーが入ったチョコレートなど、種類がたくさんあります。
どのようなチョコレートが運動前後の補食に効果的なのか、今後の研究結果が楽しみですね♪

便秘予防効果大

スポーツ選手や、日常的に体を動かしている方々の中には、便秘に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
高カカオチョコレートには上記でお伝えしたように、腸の調子を整えてくれる食物繊維が豊富に含まれています。便秘でお悩みの方、トレーニング後のエネルギー補給に“高カカオチョコレート”を摂取してみてはいかがでしょうか？