こんにちは。
ジェロントロジスト・美容家の宮地祥子です。
ユーグレナって聞いたことありますか?
ミドリムシっていう、微細藻類なんです。
ミドリムシって虫?!と思われるかもしれないですが、簡単にいうと藻です。
動物と植物の両方の性質を備えているんです。
そして、これが沖縄の石垣島で大量培養できるようになったことで、SDGsにも大いに貢献する一大産業に発展し続けています。
ヘルスケア事業で化粧品が開発されたり、
エネルギー・環境関連では、バイオ燃料開発や環境関連技術開発で、プラスティイックに代わる生分解性の高いバイオマスプラスティックが開発されたりしているんですよ。
プラスティックは、CO2削減の観点から、プラスティックレスや植物性のバイオマスプラスティックが流通し始めていますね。
SDGsの観点からも、ユーグレナのバイオマスプラスティック注目です。
今回は、サプリメントアドバイザーとしても注目しているユーグレナの食物としての栄養価とグリーンパウダーを紹介したいと思います。
ユーグレナの栄養価
ユーグレナは、非常に豊富な栄養素をバランスよく59種類も含まれています。
ビタミン13種類、アミノ酸19種類、不飽和脂肪酸、ミネラルなど、こんなにも多くの栄養素が含まれている食品は他にないですよね。
まさに、スーパーフード中のスーパーフードですね。
栄養素というのは、単体では働きません。一つの栄養素のみ大量に摂取しても、働かないんです。1つ1つの栄養素がチームワークで手と手を取り合うように一緒に働くんです。
ですから、単品ダイエットというのは一時期体重は減りますが、体の機能が働きにくくなるため、お勧めしていません。
59種類も配合されているというのは、ユーグレナを摂取するだけで沢山の栄養素を体に取り入れるチャンスを得ることになるので、おすすめです。
そして、もう一つ驚いたのは、その吸収率の高さです。
ユーグレナ吸収率の秘密
ユーグレナは、細胞壁がないのです。そのため、栄養素を消化吸収しやすい行動になっています。
驚きですね。
口から摂取した食べ物は、その栄養素全てが吸収されるわけではありません。
胃や腸で消化されて吸収されるには、その吸収の割合は落ちていきます。
ユーグレナは、細胞壁がないために栄養素を消化吸収しやすいですから、ジェロントロジーの観点からもエイジングケアに役立ちそうです。健康のベース作りに役立てたいですね。
そして、そんなユーグレナをとっても美味しくいただける方法があるんです。
からだにユーグレナで未来に期待
その名もからだにユーグレナ。
バッチリの栄養素がずらり。
大麦若葉や明日葉も配合されているんですよ。
なんと、この1包にユーグレナが10億個も入っているんですって。
香りもさほどない、緑色の粉末です。
これを毎朝オーツ麦ミルクに混ぜて飲むのがお気に入りです。
甘みが欲しいときはアガベシロップを少し。
グルテンフリーのグラノラに混ぜることもありますよ。
これで毎日59種類も栄養素摂取できてしまうなんて、素晴らしい。
そして、からだにユーグレナを購入すると、株式会社ユーグレナの研究にも役立つということは、SDGsにも貢献できてしまうのかな。
なんだか嬉しいし美味しい。
ユーグレナは、まだまだ研究開発が進むでしょうから、これからの未来に益々期待したいですね。
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