心が満たされるシンプルなお菓子～ヨックモック「わたしときどきCookie」

こんにちは。管理栄養士の柴田真希です。
管理栄養士・・・というと「お菓子食べない」というイメージがあるようですが、お腹がすいた時は適量いただきます。せっかく食べるなら、心も体も満たされるお菓子がいいですよね。

老舗洋菓子メーカーの新ブランド

今年で創業50年を迎える「シガール」などのお菓子で有名な「ヨックモック」が新ブランドを立ち上げました。
その名も「わたしときどきCookie」。

お菓子って美味しいし、食べると幸せな気持ちになります。
しかしその一方で、「また食べちゃった」と罪悪感に苛まれることもあるのではないでしょうか。

「わたしときどきCookie」はこのようなこだわりをもって作られています。
１、シンプルな配合で作ります
人工甘味料/保存料/着色料/栄養強化剤は使用しません。

２、自然が育んだ栄養価の高い素材を選んでいます
食物繊維の多い全粒粉やミネラルを含む粗糖やてんさい糖、エネルギー効率の良いココナッツオイルなど、栄養成分を意識した素材選定を行っています。

３、気軽につまめるサイズで焼き上げます
どんなシーンでも気軽に楽しめるように、片手で食べられるサイズで焼き上げています。

・・・これなら罪悪感から開放されそう！
では、4月1日に第一弾で発売された２種類をみていきましょう。

わたしときどきCookieいちじく

特製のいちじくジャムが詰まったサクサク、ホロホロ食感が楽しめるクッキーです。
クッキー生地には、食物繊維が豊富な全粒粉が使われていて、北海道産のバターの香りがふんわりと広がります。

中には、いちじくに、さとうきびのもつミネラルと風味を素のままじっくり丁寧に焚きあげた砂糖を使って丁寧に作られたジャムがたっぷりと入っています。
自然な甘みで心が満たされます。

わたしときどきCookieグラノーラ

こちらはザクザクとした食感のグラノーラを使用した食べごたえのあるクッキーです。
食べごたえがあるので、少量でもお腹を満たしてくれます。

グラノーラに使用した大麦は九州産。
全粒粉も使っており、食事だけでは不足しがちな食物繊維がおやつでカバーできます。
甘みにはてんさい糖を使用し、北海道産バターに加えてスーパーフードとしても注目されているココナッツオイルが使用されているのも特徴です。

美味しいお菓子は自分のためにも・・・！

わたしは、ヨックモックのお菓子が好きって人しか出会ったことがないのですが、自分用ではなく、贈答用で利用する方が多いですよね。
頂くことも多く、ネットやデパート・百貨店などでしか購入できないから 「ヨックモック＝贈答用」というイメージがついていましたが、美味しくて、シンプルで心が満たされるお菓子だったらもっと自分用に購入したい！と改めて思いました。

先程ご紹介した「わたしときどきCookieいちじく」(4個/税込324円)と「わたしときどきCookieグラノーラ」(6個/税込324円)は「成城石井」の一部店舗で発売され、身近なものになりました。
また、近くに成城石井さんがない方も、また公式オンラインショップでは4パック入りで販売されています。
自分用に手に取りやすい金額も嬉しいのです。

しっかりごはんを食べても、集中して仕事をしていたり、残業になったりするとお腹がすいてしまうもの。
せっかく食べるのですから、原材料がシンプルで、かつ栄養価の高いものがいいですよね。
ぱくっと食べたおやつは美味しくて、心も体も満たされること間違いなしです。

わたしときどきCookie

株式会社ヨックモック

https://www.yokumoku.jp/watashitokidoki/

柴田 真希管理栄養士

投稿者の過去記事

㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。
1981年、東京生まれ
女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。
27年間悩み続けた便秘を3日で治した「雑穀」や「米食の素晴らしさ」を広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。
現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。
「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」（ともに世界文化社）、「はじめての酵素玄米」（キラジェンヌ）、「知識ゼロからのスーパーフード」（幻冬舎）、「乳酸発酵キャベツ 健康生活」（日本文芸社）、「女子栄養大学の雑穀レシピ」(PHP出版)、「簡単! 美腸レシピ」 (エイムック)などを出版。

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