こんにちは。
オーガリースキンケアアドバイザーの宮地祥子です。
3連休はいかがお過ごしでしたか?
私は、土日に開催された第3回オーガニックライフスタイルEXPOに行ってきました。
実は、第2回目までは、エシカルコスメゾーンに、我がコスメブランドMAAROを出展しており、今回は視察にいってきましたよ。
展示会場は、企画テーマごとに、エシカルコスメゾーン、キッチンガーデンルーム、新規就農者応援ゾーン、アニマルウェアゾーン、
オーガニックレストラン村/クラフトビール、エシカルファッション雑貨コーナー、オーガニックコットンクラフトマーケット、森里海ゾーンに分かれています。
オーガニックライフスタイルEXPOとは
今回で第3回目となるオーガニックライフスタイルEXPOはどのようなものかといいますと、下記、HPからの主催者挨拶原文です。
オーガニック、それはライフスタイル。自分の毎日が心地よくあるために、大切な人がすこやかでいてほしいから。食べものはもちろん、日々を織り成すひとつひとつを丁寧に選び、毎日を紡いでいくためのテーマです。
サスティナブル・エシカル・フェアトレード・ローカル・生物多様性そして企業の社会的責任CSR等、ここ10年ほど注目されているキーワードのほとんどはオーガニックなライフスタイルに繋がるもの。
日本は、今、まさに、オーガニックが本当に根付くための好機を迎えています。
オーガニック認証の有無で線引きするのではなく、オーガニック本来の意味である“有機的な”商品であるかどうか、作り手の誠実さと“伝えよう”とする情熱を感じさせるものかどうか、なにより、自分自身が本当に使いたいものかどうか…を基準にすることが大切な事。
長年オーガニックに携わっている各分野の第一人者を始め、商品単体ではなく、様々な業界が集いライフスタイルを提案し、また、消費者の皆様との交流の場とし、更なる各分野業界発展のため、そんなまったく新しいEXPOを造り上げることを目的とします。
どんな展示がされているのか
では、実際にどのような展示かといいますと、生産者が出展して顔を出し、消費者と直接対話するB to C、そして消費者と生産者を繋ぐバイヤー関係者も集いB to B も実現する場です。
大盛況の展示会場では、試食や試飲、直接買い物も楽しめます。
こちらのアフリカ産のお店、お砂糖かかっていないドライマンゴーで、即決買いしてしまいました。
国産のもみ殻入りの玄米スープ、とっても優しい味でしたよ。
グルテンフリー生活を始めて1か月半、お菓子は大豆やドライフルーツを使ったものがメインです。
こちら、大豆でできた食感は干し芋のようなお菓子。レーズン味をお買い上げ。
シュガーフリー、オイルフリーのオーガニックレーズン5種。
スーパーに売っているレーズンは、砂糖やオイル配合のものがおおくてなかなか買えないのですが、ここには買える・買いたいものがいっぱい!
いつも広尾のナショナル麻布で購入しているアイスクリームCOCOFRIOも。乳製品・グルテンフリーで、満足感のある味です。
veggyさんのブースもありましたよ。
ベジタリアンの方も、そうでない方も、非常に読み応えあるテーマが毎回掲げられているので、ぜひ読んでみてくださいね。
コスメだけオーガニック?
こちらは、エシカルコスメゾーンでの小松和子先生。
珊瑚に優しい日焼け止めを紹介しています。
コスメだけオーガニック、食事だけオーガニックにすればオーガニックでしょうか?
オーガニックという言葉がおしゃれに感じられて、ナチュラルに綺麗になれるのは、幻想な気がします。
こちらは、クマザサのバスエッセンス。
ペットにも使用できるんですよ。
コスメをオーガニックにして環境にも優しい生分解する成分を使用することは、コスメを使用した後に使用したものが土へ、海へ還り、他の生態系にも影響を与えます。
これを上手く循環させてサステイナブルで持続化な社会を実現していく意識が高まっている時代だと感じています。
食事からオーガニック、衣類から、コスメから、どこから始めても、地球は全て循環するように、循環しなければ持続できない社会です。
ぜひ、オーガニックという言葉だけのお洒落に惑わされず、これからの持続可能な社会を実現していこうとする輪が益々広がることを願うとともに、輪が確実に広がっていると実感できるパワーのあるEXPOでした。
♥ 追加