嘘のような本当の話。
ストレスで倒れた時、パンツを脱いだら人生がみるみる好転していった!
とっても温かくて優しい、女性らしさが特徴的な長屋万由充さん。
今年お孫さんがお生まれになって、周りには更にハートが漂っていらっしゃいます
しかし女手ひとつで子育てをされていた、かつて・・・ストレスや過労で心身共に疲れ果てて倒れてしまい、家の外に出ることすらできなくなってしまった時期があるそうです。
働かなきゃ。何とかして立ち上がらなきゃ。
想っても想っても言うことをきいてくれない体と戦う中、ふと知人から衝撃的な話を聞きました。
「普通のパンツを履いていると、免疫力が30倍下がる」
えっ、何それ・・・?!
変わる可能性が少しでもあるなら、やるしかない。簡単だし、今すぐやってみよう。
藁にもすがる思いでふんどしを握りしめて買ってきて、その日から普通のパンツを履くことを止めたそうです。
自分でも信じられない程、不思議すぎてびっくり。
みるみると体が良くなり、心も良くなり、幸せを感じる毎日に。
2週間くらい経ってまず、肩こりをいつの間にか感じなくなっていたそうです。
それからも立て続けに体がどんどん変化。オリモノが減ったり、尿漏れしなくなったり。
そして・・・当時40歳超えにして今まで2-3ヶ月に1度しかこなかった生理が、生まれて初めて毎月くるようになったそうです!
私も経験者なのでよく分かりますが、ホルモン機能って一度乱してしまうと、健康的な正常な状態に自力で回復させるのはとっても難しいです。生理がきちんと毎月くるようになったというのは、歯車が狂ってしまっていた心身の様々な機能が正常に回るようになった相乗の表れですよね。
いっちばん嬉しかった変化と万由充さんがおっしゃるのは、「キレなくなった」こと。いつもだったらキレている娘さんの動作に、怒りを感じなくなっていた、と。
子育てをしていると、「ピキッ」とくる瞬間が1日に何度もありますよね。
万由充さんはそれまで、キレた瞬間に理性での防御が効かなくなってしまい後で後悔することの繰り返しで、自分はそういう性格なんだと諦めていたそうです。
そうか・・・
心も体も疲れていたから、すぐに怒ってしまっていたんだ。
ウエスト周りを締め付けるパンツを止めて身体も心もが大きく変化したことから、服も締め付けないものに変えたそうです。(私がお会いした際も、お着物を着ていらっしゃいました)
すると更に、身体が疲れないように!
締め付けが、体も心も疲れさせていたんだ。
下着を変えたら、なりたい自分になれていた。
セミナーとかで勉強してもなかなか変われなかったのに、パンツを変えただけで変われるなんて。一体どういうことだろう・・・?
不思議で不思議でたまらずに絶版になった本を読み漁るなどして色々と調べたところ、下着による締め付けが身体にとって悪影響ということが、理論的に分かりました。
パンツのゴムが身体に及ぼしている悪影響
お風呂とトイレの時以外はずっとパンツを履いている方が、ほとんどではないでしょうか。
皮膚感覚が鈍っていて何も感じなくなってしまっていますが、ほぼ1日中ずっとウエスト周りを圧迫し続けているということです。
具体的にどのような悪影響があるかというと・・・
血液の循環が悪くなり、細胞が酸欠状態になる
パンツのゴムによるウエスト周りの締め付けによって、骨盤内蔵器の血液循環が悪くなって足を含めた下半身全体、ひいては全身の血液循環が悪くなります。
冷え性 低体温 便秘 むくみ 頭痛 寝起きが悪い 頭がボーッとする 集中力欠如 肩こり 腰痛 肌荒れ
多くの女性が抱える身体の悩みですよね。
卵巣の血流も悪くなるので、生理不順、PMS、生理痛を引き起こす要因となり、不妊体質にも繋がってしまいます。
みなさんこれらの不調に陥らないように、情報を求めたり実践してみたり試行錯誤していると思いますもちろん私も、です。
体中の細胞が酸欠状態にならないようにする為に、体内に必要な鉄分を十分に満たすことの重要性は、先日の記事でお話しました。
(まだの方は読んで理解を深めてくださいね→心身の疲れを感じていたらぜひ試して欲しい。天然鉄サプリメント「VORナチュラル鉄」で、身体元気に心ハッピーな毎日を送ろう!)
全身の細胞ちゃんたちが、酸素で満たされベストな状態で働けるようにしてあげるには、①酸素を運搬するニ価鉄(ヘモグロビン)が十分にあること、②道となる血管がスムーズに流れる状態になっていること、この両方が必要なのです。
ゴムパンツの締め付けが血管を圧迫して血流をせき止めていたと知った瞬間、今すぐ変えよう!!と私は思いました。簡単に変えられることですし、ね。
自律神経を刺激し続けている
ウエスト周りの同じ箇所がずっと締め付けられているということは、そこにある自律神経が刺激し続けられている、ということです。交感神経が常に興奮・緊張状態にされてしまっています。
鬱や熟睡できないことなどは、交感神経の圧迫が要因となっています。
また、フランスの医学者・レイリーが提唱した「レイリー現象(過剰刺激症候群)」も引き起こします。万由充さんのHPに分かりやすく書かれているので、読んでみてください。→レイリー現象
ちなみに・・・
パンツ以外に、タイツやストッキング、ガードル、スキニーパンツにも注意してくださいね!
私は気を引き締める為にピッチリとしたスキニーパンツを履くのが大好きだったのですが、止めました。食べる時の食べ過ぎ防止役にもなっていたので、締め付けを止めた今は、本当にもっと食べたいの?と心身と対話するように心がけています。
娘にも、もうパンツなんて履かせられない!!
下着のゴムの締め付けが身体に悪さをしていることを身をもって理解した万由充さんは、娘さんにも、今すぐパンツを脱いでふんどしに変えるように言ったそうです。
しかし・・・当時高校生の「お年頃」だった娘さんは、ダサくて嫌だと断固拒否!
その気持ちはよーく分かりますよね。
だからと言って、ゴムパンを履く娘さんを見過ごすわけにいかない!!
♥ 追加