「部屋の電気が暗いのか、私の顔色が暗いのか…」
朝起きて、鏡を見るとなんだか顔色が悪い。
思わず、電気がちゃんとついているか確認したくなってしまう。
そんな朝を迎えたことがありました。
いやー、びっくりしました。歳を感じた瞬間でした。笑
それまで化粧水ってあんまり使ったことがなかったのですが、そんなことがあったので初めて使ってみようかなぁと思ったんです。
植物に触れてるみたいな化粧水「酒粕ブライトニング美容化粧水」
化粧水をつけるとピリピリしちゃうことが多くて、台所にある食べても大丈夫なものを肌につけるようにしていました。
乾燥した時はホホバオイルやココナッツオイルを塗ったりしていました。
そんな私が、今では毎日使うのを楽しみにしている化粧水がこちら。
SHUNOBI シュノビ 酒粕ブライトニング美容化粧水
これ、ほとんど植物でできてるんです。なんと自然由来成分98%以上。
動物性原料フリーでヴィーガンな化粧水です。
使っていると、ほんとに植物に触れてるみたいに気持ちいいです。
他にもシリコン、ポリマー、界面活性剤、合成香料、合成着色料、合成保存料、遺伝子組み換え原料、旧指定成分フリーで安心して使えました。
香りは爽やかだけどちょっと奥行きのある甘さを感じる香り。
ダマスクバラ花水、ユズ果実エキス、ニュウコウジュ油(フランキンセンス油)、イランイラン花油などが入っているようです。
個人的にはバラの香りよりも柑橘系の香りが好きで、イランイランなどのスパイシーな香りが強く効いているものはちょっと苦手ですが、この化粧水のバランスが私好みでした。
バラやイランイランが全面に出てるのは苦手だけど、少しなら楽しめる方は好きな香りかもしれません。
月桃が入っているのも沖縄に住んでいた私としては注目してしまうポイントでした。
実は月桃ってちょっとクセのある香りで苦手なんですが、あんまり気にならなくていい感じにブレンドされています。
さすがアロマセラピストによるブレンドです。
使った直後に感じる酒粕の威力
驚いたのが使った直後から肌が変わることでした。
顔色がワントーン明るくなるんですよね。ほんとにびっくり。
「こんなことあるのか!」と衝撃が走りました。
口周りのくすみが飛び、私の本当の肌の色はこれだったのか、と思いました。
これは、酒粕の力のようです。
田園風景が拡がる津島(愛知県)で140年間、代々日本酒造りの伝統を受け継いできた老舗「鶴見酒造」の酒粕を使用しています。
そう言えば、以前、酒粕でパックした時に肌がパッと明るくなって
「酒粕ってすごいなぁ〜」
「だからお酒作る人の手は綺麗なんだぁ」
なんて思ったことがあったのですが、その効果を化粧水で体験してしまいました。
モチモチするのにさらさら
とろっとしていて気持ちいいテクスチャーです。
ほんとにモチモチになるんです。
何度か重ねると、ハンドプレスしてる時に肌が手にくっついてくるくらい。
でも、時間が経つとさらさらになります。
今までオイルやグリセリンを塗っていたので
保湿されること=さらさらではいられない
ってイメージだったのですが、そのイメージを覆してくれました。
さらっと保湿されるので気持ちいいです。
乾燥が激しい冬は
ちなみに、日によっては乾燥してる感じがする時もあるので、その時はホホバオイルやアルガンオイルを重ねています。
こちらはお気に入りのホホバオイルです。
ホホバオイルはオイルの中でも軽めで肌に馴染んで吸収されていくので少量ならそんなにベタつきも気になりません。
冬は乾燥が気になるのでアルガンオイルを使うことも多いです。
最近は、この化粧水でケアするのが密かな楽しみだったりします。
植物で包まれる時間
この化粧水、実はもう3本目です。
使い始めた頃は、自分の肌が暗いのか、部屋が暗いのか…という感じでしたが、今ではそんなふうに思うことはなくなりました。
何より、毎日数分でも、自分に目を向ける時間があると満たされるのは実感していて、化粧水を使い始めてよかったなぁと思う毎日です。
そういえば、顔を手のひらで包むのって、安心を感じて自己肯定感の栄養になるんだってどこかで聞いたことがあります。
自然に触れるのが好きな方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
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