こんにちは!LTLメンバー管理栄養士の櫻井麻衣子です。
キレイな人は毛先まで手を抜かない…なんて言いますよね。食事で意識するとしたら、髪の主成分はたんぱく質!また髪ができる過程では亜鉛というミネラルなども必要になります。極端なダイエットをした場合、若くても髪が一気に薄くなることもありますし、慢性的なたんぱく質不足は髪のパサつきやコシのなさにつながります。また脂質過多の食事は皮脂分泌の過剰から毛穴がつまり、薄毛の原因となります。
とはいっても、髪と頭皮の健康は食事だけではカバーしきれないと感じる今日この頃。ケアの仕方や使用するシャンプーやコンディショナーによって髪や頭皮の状態が大きく変わることから、外側からのアプローチの大切さを痛感しています。
伝統的なハーブや天然由来の原材料を使用したビオトゥルムのヘアケア。
髪と頭皮のケアについて考え始めた時に出会ったのが、叔母の知り合いが経営する美容院。お湯シャン(シャンプーの使用は週に1回程度にして、基本は何もつけずに髪を洗うこと。)を勧めている自然派の美容院で、ヘアケア用品の成分でコーティングされたつくり物のツヤではなく、髪本来の美しさを取り戻してほしいという考えを持っています。
ちなみに特に厳しいのがパーマやカラーをかけるタイミング!市販のコンディショナーの成分が完全に落ち切って髪が裸の状態になるまでパーマはかけさせてくれません笑。ただそれだけ待った甲斐あって、私が以前パーマをかけた後はパサツキなどの痛みは全くありませんでした。
影響されやすい私は今の美容院で髪本来の美しさについて教えてもらってから、ヘアケア用品をすぐに見直しました。
そこで感じたのが、ドラッグストア系のシャンプーに慣れていた私がオーガニック系のものを使うと、どのシャンプーを使っても泡立ちは少ないし、なんだか髪がパサつく…。
クチコミ評価の高い有名なオーガニックシャンプーでも同じように感じるので、すっかりシャンプージプシーになってしまいました。
「きっとオーガニック系のシャンプーは自分には合わないんだ」
「とりあえずノンシリコンのものを使えば良いか」
最終的にそう解決しかけていた時に気になったのが、ドイツのオーガニックブランド “ビオトゥルム” 。伝統的なハーブや天然由来の原材料を使用したシャンプーとコンディショナーです。
サラサラの髪にしてくれるノーマルタイプのオーガニックシャンプー。
まずは髪に大きな問題を感じているわけではないので、ノーマルタイプのものを試してみました。
その他にもダメージヘア用やツヤを重視したもの、ハリやコシを出してくれるものなど7種類ほどあり、それぞれ違うデザインで可愛いので、つい目移りしてしまいます。
私はロングヘアなので一回の使用量はこれくらい。
テクスチャーはさらっとしていて、甘いお花とチューインガムの中間のような良い香りがします。(ん?この表現あってるかな!?)
何もつけていない髪だと軽く泡立ちますが、ヘアオイルやワックスがついていると泡が立たないので、気になる方は2度洗いした方が良いかもしれません。
洗い上がりはとてもすっきりです。
ハーブや天然由来の原材料を使ったコンディショナーで、なめらかでまとまりのある髪に。
コンディショナーもノーマルタイプのものにしました。
重めのテクスチャーで2〜3分置いてから洗い流すタイプのものです。
私が苦手なヌルヌル感が残る感じは一切なく、シャンプーと香りは同じです。
シャンプーとコンディショナー共に着色料やPEG,液体パラフィンなどは使用していなく、頭皮と髪の保湿効果はオーガニック栽培のセイヨウイラクサ葉エキスによるものです。
ノンシリコンの表記はありませんが、私が確認する限りではシリコン(シリコーン)の表示名一覧と照らし合わせましたが、一致するものは入っていませんでした。
サイトからも成分の一覧が見れるので、気になる方は見てみてくださいね。
乾かしてからその良さを実感!種類豊富なビオトゥルムの自然派ヘアケア。
そして何より髪を乾かしてからその良さを実感しました。
こちらが髪を乾かした直後です。
雨の日にもかかわらずしっとりとまとまっていて感激〜。
頭部はあまり綺麗に見えませんが、根元が立ち上がって、しっかり上に向かって髪の毛が生えているのがわかりますが、これは健康な毛の証拠だそうです。
今の私にはノーマルタイプがとても合いましたが、これだけ種類があるので季節ごとに使い分けるのも良いですね!
もし私と同じようにシャンプージプシーになっている方がいたら、どんな髪質でも自分に合うタイプのものが見つかると思います。
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?