こんばんは!オーガニックコスメレビュアーのおざわめぐみです。
気が付いたらクリスマスシーズンですね。そして気が付いたら年末がやってきて、新しい年が明けて本当にあっという間に過ぎてしまう時期です。大掃除は済ませていたとしても、もしかしたら他に何か忘れていませんか?肌に触れると「あ、肌がゴワついている・・・。」とショックを受けてしまったり。顔の汚れも大掃除と同じように、年内にきれいさっぱり落として新しい年を迎えたいですね。
そこで今回の記事では、粒子の細かい粉末状の酵素洗顔についてお話していきます。肌のゴワつきやくすみが気になる方、植物由来のものを選びたい方におすすめです。
冬のゴワつきの原因は「低気温」と「乾燥」!
冷たい北風が繊細な肌に触れることでおこるゴワつき
夏は汗や皮脂などが汚れになってゴワつきの原因となっていましたが、冬はどうでしょうか。
冬は何と言ってもこの低い気温と乾燥です。気温が下がり乾燥することにより、なんだか肌の手触りが変わってしまった・・・。なんて経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。なめらかな肌に保っていたはずが、顔にそって指をすべらせてみるとガサガサ、ゴワゴワとしてしまう、これがゴワつきと呼ばれるものですね。
肌がゴワついていると、肌の上に汚れや角質が取れ切れていない状態になるので保湿をしようとも化粧を重ねようとも、うまく肌にのらない状態になってしまうでしょう。
汚れを落とした上で、保湿してあげることがとても大切!
肌がゴワついている場合は、まずは汚れをしっかり落としてあげてからでないと保湿が満足にできません。なので洗顔がとても大切になってくるというわけです。ただ肌は低気温や乾燥で敏感な状態になってしまっているので、あくまでもぬるま湯を使って優しいタッチで指をすべらせながら洗顔するのがいいでしょう。
汚れが落とせたら季節に合った高保湿のスキンケアアイテムを選んで、あげるといいですね。週に1度は集中保湿としてフェイスマスクなどを取り入れるのもおすすめです。
まずはスキンケアの基本の「き」ともいえる洗顔料を見直すのも手です。冬の繊細な肌にピッタリな植物由来の洗顔料をご紹介します。
青パパイヤ配合の酵素洗顔でつるつるな肌を目指す!
2種類の酵素のあらい粉を試してみました!
今回試していくのはTHERA(テラ)の酵素の洗い粉です。3種類の展開なのですが、今回はしろとあおの2種類を試していくことに!
しろは青パパイヤ酵素をはじめとしたシンプルな内容で配合されているので、肌が敏感でなかなか合うものが見当たらない方にもおすすめな洗顔料です。
あおは特に保湿や透明感を重視したい方におすすめの洗顔料です。乾燥やくすみが気になる方にピッタリです。
青パパイヤの良さがふんだんに感じられる「しろ」
こちらが酵素の洗い粉 しろです。
非常にサラッとした粉末状の洗顔料で、交じりっ気のない白色をしています。
触れた感じすごくさらさらしています。
ぬるま湯に溶いてくるくると肌に馴染ませていきます。泡立たないタイプの洗顔料なので、程よく馴染ませられたら今度は顔に馴染ませていきます。
粉末の洗顔料ってしっかりとけるか不安に思われる方も®\いらっしゃるかもしれないですが、酵素の洗い粉は簡単にお湯に溶けるので、ぬるま湯に馴染ませるというひと手間はかかってしまいますがそこまで手間に感じず、楽しく洗うことができました。
成分は青パパイヤが主成分となっているので、強い香りなどもないので粉末洗剤が初めてという方や敏感肌でお悩みの方に使ってほしい洗顔料です。
コメヌカとトウキがプラスされた透明感を引き出す「あお」
こちらが酵素の洗い粉 あおです。
あおには青パパイヤの他漢方薬や生薬製剤などに用いられることも多い大和当帰(トウキ)、透明感を引き出してくれる有機米の米糠(コメヌカ)を配合しています。
あおもぬるま湯に溶いてくるくると肌に馴染ませてみました。矢印の部分を見てみるとしろと異なり、黒い粒が見れますね。
あおもしろと同様に肌なじみがとてもいいので、洗っている最中に特にトラブルなど感じることなく使えました。
少しでも透明感を肌に感じたい方や、やっぱり何を差し置いても保湿は重要という方におすすめの洗顔料です。
ゴワゴワな肌からツルツルな肌になれたように感じました!
酵素の洗い粉のしろを朝に、あおを夜に使うことが多いんですけど、低気温や乾燥でゴワついてしまっていた肌がすこしなめらかなツルツル肌に近づけたように感じます。これから使い続けてみて肌の変化を感じるのがとても楽しみです!
乾燥が厳しいシーズンでも、まずは洗顔料を見直してツルツル肌に!
今回洗顔料を見直してみて、肌の手触りの変化に驚きを感じました。まだまだ肌トラブルが絶えない季節なので、肌のケアをしっかりして何とか乗り切りたいですね!