「食事って何を作ろうか毎日、悩みませんか?」
「献立とか作ってますか?」
と聞かれることがありますが、私は普段、直感で食べたい料理を決めて作ります。(もちろんバランスは考えますが。)
直感で決めているので、ふらっと立ち寄ったお店に並んでる食材を見ると頭の中で
「あの食材とこの食材を組み合わせてこんな風に調理して…。」
と料理のイメージが湧いてきます。
ですので、悩むというよりは、イメージをするのが楽しくて調理する前からいつもわくわくしています♩
おしゃべりしながらお買い物、オーガニック野菜の移動販売「おしゃべり商店」
私は小田急線読売ランド駅から徒歩2分のところにある「カフェ・ド・シュロ」というカフェが大好きで、3年ほど前から足を運んでいます。
カフェのマスターや店員さんたちとはすっかり顔馴染みになり、ゆったりできるお気に位入りの場所になっています。ある時、マスターからオーガニック野菜をカフェの前で販売するという情報を聞き、早速行ってきました♪
すると、カフェの入り口には手作りの可愛い看板があり、見つけてワクワク。
カフェの入口正面に立派なオーガニック野菜が並べられていました。
こちらのオーガニック野菜を販売しているのは、吉原淳平さん。
吉原さんは、お店の名前を「おしゃべり商店」とつけて、お客様とお話(おしゃべり)をして販売できること、お客様同士が集まって楽しくおしゃべりをしてオーガニック野菜が広がっていくことをイメージしているとお話されていました。
吉原さんとおしゃべりをしていたら、他のお客様もいらっしゃって
「その野菜炒めたら美味しそうね!」
「このお野菜ってどんな料理に向いてるかしら?」
と、お客様とおしゃべりを楽しんでお野菜を購入していきました。
お客様同士でも、野菜をどう調理するかもおしゃべりして盛り上がっていて本当に楽しそうでした。
オーガニック野菜は農薬や化学肥料を使わずに栽培されたものや、出来るだけ自然の力で栽培されたもので、栽培に通常より長い時間と手間がかかるため、少しお値段が上がるとのこと。
そのオーガニック野菜は前日に仕入れて、翌日に販売するようにしているようです。
木の箱に並べられていた白いにんじん、黄色いにんじん、紫にんじんなど、にんじんだけでもたくさんの種類があって迷うほどでした。
その中でも白いにんじんは、特に香りや味が濃いという評判のようです。
なんと、ここに「カーボロネロ」がありました!
カーボロネロは、別名「黒キャベツ」
葉の繊維がしっかりしているので、煮る、茹でる、炒める調理が向いてるとのこと。
私の自宅近くのお店ではなかなか見かけない食材なので即購入しましたが、どの野菜を見ても欲しくなりました。
もっとオーガニックの輪を広げて
↑ 吉原さんとの2ショット!
安心できるオーガニック野菜の魅力を伝えて広めていこうとされる吉原さんの気持がとっても素敵ですね!
農家の方がどんな栽培方法で作っているのかも詳しく教えていただき、安心してお野菜を購入することができ、そして、採れたての新鮮なお野菜を購入でき、おしゃべりも楽しくて大満足でした。ありがとうございました。
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