自身の経験からワーキングママさんの視点に立ってオーガニックライフをお伝えできたらと思います。
ドゥーオーガニックアロマソルト(do organic Aroma Salt)
暦の上では「春」ですが、厳しい寒さが続く季節ですね。
わたしは、雪が深く極寒の地域に住んでいるので、毎日の仕事の疲れにプラスして寒さによる身体の疲れが日々蓄積される、1年の中でもつらい時期です。
寒いと体が震えあがりますよね、その時筋肉が硬直しているのを感じると思うのですが、実際に血管も収縮されているので血行は悪くなり、栄養の循環も悪くなることで体には老廃物がたまった状態が続きます。
これによって引き起こされる全身の凝りは、ちょっと揉んだだけではなかなか改善されません。
そんな寒さが厳しい季節には、1日の終わりに入浴することで全身をリラックスさせ、翌日のために疲れはリセットしてしまいたいものです。
わたしは、物心ついたころから手足が冷える所謂「末端冷え性」という症状で、特に冬場は常に手足が冷たく体の芯から冷え切ってしまうと中々寝付けないなどの悩みを抱えていました。
「首」とつくところ(手首や足首)を包んで温めてみたり、おなかにカイロを張って温めてみたり様々な対策をしてきましたが、芯まで冷えた体にはほとんど無駄でした。
何が効果的というとやはり入浴でした。
入浴はあまり長い時間入っていられないタイプですが、大好きなので昼でも夜でも時間があれば入っていたいタイプで、特に一日疲れた日にはご褒美として大好きな香りのバスソルトを使うのが大好きです。
なかでも、ジャパン・オーガニック株式会社さんのドゥーオーガニックアロマソルトがお気に入りです。
成分は「モンゴル岩塩」と天然精油のみをブレンドしたもので、「モンゴル岩塩」とは数億年前に地殻変動によってもたらされ、大気・地殻に汚染のない時代に結晶化されたものと言われています。
(ジャパン・オーガニック株式会社、商品ページ参照)
そして、天然精油のみの使用ということで、入浴中は上品なアロマの香りによって極上の気分を味わえます。
使用方法とバスソルトの効能
ドゥーオーガニックアロマソルト
使用量は、浴槽(約200リットル)に対してキャップ3杯程度。
わたしのお気に入りはラベンダー油やヒノキ油が配合された「for REST」という深い休息のためのブレンドですが、他にもしなやかな心を持つ方のための「for BALANCE」、リフレッシュのための「for ENERGY」があります。
その日の気分で香りを変えるのも楽しいですね。
そして入浴だけではなく、個人的に私がぜひ試していただきたいと思うのが「スクラブ」です。
アロマソルトの楽しみ方として入浴だけでなく、ボディスクラブとして使用してみるのも醍醐味です。
恥ずかしながらわたしは、冬の乾燥した季節になると足がガサガサ、特に踵は細かく皮膚が割れてストッキングなんて履けません。
そんなガサガサの踵などに優しく溶きほぐしながら撫でていくとささくれていた皮膚が程よくはがれてなめらかさを取り戻してくれます。
マッサージの際は、手のひらに大さじ1杯程度のバスソルトに少量のお湯と混ぜ合わせます。
ある程度なじんできたら気になる部分をくるくると円をえがくように滑らせます。
あまり力を入れると肌を傷つけてしまいますので優しく撫でるように滑らせてください。
アロマソルトの保湿効果とマッサージ効果が相まって踵もしっとり、足の疲れもすっきりしますよ。
バスソルトの使用上の注意
紹介したように寒い季節にぜひ取り入れてほしいバスソルトですが、使用するうえで注意することもあります。ご自宅のお風呂によっては使用できないものもありますので、必ず使用できるか確認してくださいね。
使用可能な風呂釜でも、バスソルトを入れた後そのままにしておくことはお勧めしません。
また、配管が痛みますので、バスソルトを入れた後に追いだきや自動頬機能を使用せずに入浴後すぐにお湯を抜いて洗い流しましょう。
(なぜ、バスソルトを入れた湯を放置することが悪いのかというと、海岸近くのお宅や車が錆びやすかったり、傷みやすいという原理と一緒です。)
風呂釜や配管が心配な場合は足湯という方法もあります。
足が入る大きさのバケツや洗面器と43℃程度の少し熱めのお湯を用意します。
小さじ1杯程度のバスソルトを入れ、足を浸し、じっくり温めましょう。
覚めてきたらポットなどで足し湯して温度をキープします。
おおよそ20分くらいじっくりと足先から温めるだけでも、体全身が温まりリラックスできますよ。
冬の冷えや疲れボディケアにはぜひdo organicのアロマソルトで全身のリラックスにお試しください。
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