こんにちは。ヒーラー・ヴィーガンパティシエのShioriです。
コロナの収束がなかなか見えず、日々刻々と状況が変わっていますね。
案外いつもと変わらない日常を過ごしている人、1ヶ月前とは全然違う毎日を過ごす人、どちらもいそうです。どんな毎日ですか?
先日、街の様子を見ていて、全く違う世界に来てしまったような気がしました。この頃は不思議な気持ちで毎日を過ごしています。
コロナはワクチンが開発されるか、効く薬が出なければ収束しないと言われていますが、逆を言うとそれができれば収束すると言うことです。だから、どれくらい先かはわからないけどいつかは収束するはずです。
ビフォーコロナ、アフターコロナなんて言葉も聞くくらいだから、その時は以前とは違う世界で生きていくのかもしれません。あたらしい世界でどんな風に生きたいでしょうか。
仕事にしても、なんにしてもそれを考えておくことが重要なんじゃないかなと感じています。今日はアフターコロナを見据えて、自分らしく生きるために大切にしたい自分軸の話と自分軸を保つための心地いいアイデアをご紹介したいと思います。
自分軸ってなに?
自分軸って頑固に「これ!」って決めているこだわりとはちょっと違います。
自分軸は「自分はどうしたいか」「自分は何を感じるか」を知っていて、それを大切にした判断や行動をすることで見えてくる判断軸や価値観です。
自分軸のある人は周りに同調することなく、自分の感覚が行動の始点になっています。「社会がこうだからできない」「相手に合わせて」と外側に振り回されてしまうことなく自分が自分の住む世界を作っていく感覚を持っています。
なんで今、自分軸?
なんで急に自分軸の話を始めたかと言うと、自分軸がこの社会で自分らしく生きるためにも、幸せ生きるために必須になると感じるからです。
確実なことが社会にないことは誰もが実感があるのではないでしょうか。この名の件はもちろん、最近増えてきた震災やAIなど新しい技術の発展もそのことを想像させます。
その前から昭和、平成、令和と時代が変わってきて「これがあれば安心」「これが幸せ」という定型はどんどん崩れてきました。
いわゆる結婚して子どもを持つとか、いい会社に入って家庭を持って、、とか間違いのない幸せがあった時代から、幸せの多様化が進みました。働き方も、結婚や恋愛、性別に対する考え方も多様になってきました。
幸せの答えがないのは不安に思う人もいるかもしれませんが、自分で決められる自由度が増して自分らしく生きやすくなったということでもあります。
そういう社会では「なにに幸せを感じるのか」を知っていること、つまり自分軸を持っておくことが大切です。
自分軸がないって、社会の自由度が高くなればなるほど生きづらいんです。泣
私の話をすると、経歴がちょっと変わっているわりに自分軸がない人でした。
自由の国、アメリカに行った時は「こうしたほうがいい」というのがなくて自由になんでも自分が決める雰囲気がありました。
そういう時に自分軸のない私はイマイチ自分の感覚がわからないし、気にしなくていいのに相手の顔色を見て言いたいことが全然言えないし、結局自分がどうしたいかわからなっていました。(ほんと、辛かった!笑)
自由すぎてわからないって感じです。
でも自分軸があれば、社会が自由になればなるだけ自分らしく人生をつくっていくことができます。
私は自分軸ができてきてからは自分で自分の人生を自由につくれる感覚になりました。人目を気にしすぎて辛いこともないし、自分に素直にいるのは心地いいものです。また、リラックスして人と一緒に居られるようになったし、人の話もよく聴けるようになって、人間関係も変わりました。
自分軸はどう育てるの?
さて、自分を幸せにして、人と関わることも心地良くしてくれる自分軸、どうやったら手に入るの?ってことなんですけど、
だから自分の感覚を知って大切にすること、感覚にフィットした行動を増やしていくことが必要です。
自分の素直な感覚が行動の始点になったり、判断の基準になること自分軸を作るからです。
ここからは自分の感覚を大切にして自分軸を育てるのにぴったりなオーガニックなアイテムをご紹介します。忙しかったり、人と過ごすことが多かったりするとなかなか難しいですが、心地いいものを集めましたのでぜひ試してみてください。
オーガニックテータイム
食べたいものを食べる、飲みたいものを飲むってシンプルに効きます。好きな茶葉やコーヒーを用意しておいて気分に合わせて選ぶのがオススメです。こちらの記事で詳しく紹介しているのですが、アソートボックスは気分にぴったりのハーブティーが選べて楽しいアイテムです。
私は紅茶、ミントティー、穀物コーヒーなんかも常備しています。
(穀物コーヒーの記事はこちら)
気分にあったお茶で1日を振り返ったり、自分を労ったりしてみてください。何か嫌なことがあった時は弱音を吐くのもおすすめです。
上手にできなかった、思い通りにいかなかった、嫌な気持ちになった…小さい子どもの愚痴を聞くと思って、素直に話して受け止めてあげることができると気持ちも回復します。
がんばってるね、おつかれさま、ありがとう、それいいね、誰かが言ってくれたらいいなぁって言葉は自分で言ってあげるのが一番です。自分と一番長い間一緒にいるのは自分だからです^^
自分の心を聞いて、やさしくした時、素直な感覚が胸の中に素直な感覚が広がります。
エネルギーの影響を知る
私たちは思った以上に周りに影響を受けています。
例えば「この人機嫌悪いのかな?なんか怒ってるかも。」なんて思うことはありませんか?それは目に見えない相手の感情(エネルギー)が伝わってきているってことです。
こういった非言語のコミュニケーションは別に悪いことばかりではなくて、言葉では上手に表現できなかったけど、なんとなく雰囲気で伝わる、なんていうのは非言語コミュニケーションのなせる技です。
ただ、意識的にケアをしないと疲れてしまう、周りに影響されて自分の感覚がわからなくなるというのも事実です。電車に乗って疲れてしまう、人といると疲れる、そう感じたことがあるなら目に見えないエネルギーのケアが有効かもしれません。
植物のエネルギーで部屋を心地よく
部屋の中の環境をクリアに保つと気持ちもスッキリします。そのために掃除は有効です。水拭きする時に好きなアロマオイルを数滴垂らすと楽しく掃除できるかもしれません。お花を飾っても心地いい空間になります。
外出自粛で家にいることが増えた時は、家のエネルギーの影響を受けながら生活することになります。アロマオイルや花、植物のエネルギーで自分のいる空間を心地よく保ってみるのはどうでしょうか。
お風呂でエネルギーデトックス
世の中が不安であふれていると自分の気分も下がりやすいものです。影響をリセットして自分の感覚を取り戻しましょう。
エネルギーデトックスにはお風呂がオススメです。海塩をたっぷり入れたお風呂に入ってみて下さい。レモン果汁を入れると塩素対策にもなります。お湯が柔らかくなって気持ちいいです。
好きなアロマオイルや、キャンドルで心地いいバスタイムを過ごすのも良さそうです。
社会で生き抜く力としての自分軸
気軽に取り入れられるものはありましたか?
これからは、自分軸のある人は求められると思いませんか。
AIの進歩で誰でもできることは、AIが正確にやってくれるから、私たちは今までできなかったことができます。こうやってひとつの正解を出す時代から人の数だけ正解がある時代になったというのはもちろん、先行き不透明な世の中で、周りに合わせてどう転ぶかわからないグラグラした人と、自分の軸があってしっかり立っている人とだったらしっかり立っている人の方が頼られるという感じでしょうか。
これからの新しい社会で自由に自分らしく生きられる自分軸、大切にしたいですね。
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