こんにちは。
ジェロントロジスト・美容家の宮地祥子です。
寒く空気の乾燥が厳しい季節になってきましたね。
自転車族の私は、より一層顔周りに寒さを感じる師走です。
さて、今日はイギリス発のオーガニックコスメ・ハーブファーマシーを紹介します。
ハーブファーマシーとは
イギリス生まれのハーブファーマシー。
ブランド名は、「ハーブ」「ファーム」等を言葉遊びさせた造語で、創始者で植物学博士の ポール・リチャーズのユニークな発想から生まれました。
約30年前に始めた自身の農園で作るハーブを使用した植物美容は、
英国のオーガニックファンから大きな支持を得ています。(公式HPより)
植物と対話ができるポール・リチャーズ代表。
「植物」「農園」「セルフケア」を掛け合わせたブランド名に嘘はなく、世界中の植物美容好きから大きな支持を受けています。
ブースターとしてお勧めのフェイシャルオイルの後にトナー
8つの植物オイルが配合されたオイル。
お勧めは、洗顔後の肌に1プッシュ。手のひらで押すように広げます。
主なハーブ
- ハイブリッドヒマワリ油
- カレンデュラ(トウキンセンカ)
- マシュマロパウダー(アルテア根)
- 月見草油
- アンズ核油
ハーブをとことん実感できるオイルです。
すっきりしたハーブの香りなので、少し好みが分かれるかもしれないです。
そして、この後にダマスクローズ&エキナセアトナーをたっぷりと。
洗顔後にトナーをいきなり顔に吹きかけるよりも、オイルがブースターとなって肌なじみがいいです。
本格的に英国でエキナセアを栽培したのは、ハーブファーマシーが初めてというほど、英国産のエキナセアにこだわった化粧水です。
エキナセアの香りに、ちょっと好みが分かれるところですが、この2つの組み合わせ、肌が滑らかにふっくらと日に日にしてきます。
オーガニックコスメを使うタイミング
ハーブファーマシーのコスメは、個性が強くハーブの香りも強めです。
そのせいか、肌にのせたときも少し刺激になることも。
ただ、ハーブの力が強いのも事実。肌を引き締めたり、ハリを出してくれるオーガニックコスメとしてはとても優秀なコスメです。
そんなコスメを使いこなすには、タイミングが大切。
月経が終わって排卵までの約1週間。この時期は、一番肌の調子がいいときです。卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が盛んな時期です。
肌艶も良く、化粧ノリもいい。肌が攻めの時期で、攻めのコスメにチャレンジしやすい時期です。
この時期は、代謝もアップしてダイエット効果も出やすく、ポジティブになれる。性欲もアップする時期です。これは、本来排卵に向かって妊娠するための魅力的に魅せるための時期です。
だからこそ、肌の調子もいい。
そんなときに、攻めのコスメを使って益々磨きをかけてしまいましょう。
オーガニックコスメというと、守りのコスメ、肌に優しいというイメージがありますが、オーガニックコスメにも攻めのコスメは沢山あります。
私は、ハーブファーマシーのこのオイルとトナーの組み合わせは、攻めのコスメだと思っています。
どこで購入できるの?
ハーブファーマシーのコスメは、全国のナチュラルローソンやコスメキッチンなどなど、多くの店舗で販売されています。
ぜひ、一度お手に取ってみてくださいね。
貴方の攻めのオーガニックコスメになるかもしれません。
年末年始のお出かけが多い時期、健やかな肌で過ごしたいですね。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
今年一年、オーガリーライターとして、大変お世話になりました。
来年も、宜しくお願い致します。
Merry Christmas and a Happy New Year!
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