日本オーガニックライフ協会の服部真緒です。
1988年に有機食品の輸入を始めて、今年で創業30周年を迎えた、オーガニック輸入食品販売のパイオニア『アリサン』の新作発表会へお邪魔させていただきました。
アリサンとは?
オーガニック、ベジタリアン食材を日本のみなさんに”分けあいたい”という想いでこれまで述べ400種類以上のクオリティが高く、こだわりを持った食材を輸入卸販売されてきた会社です。
アリサンのこだわり
・日本国内で製造が不可能、もしくは困難なもの
・地球環境及び生産者の健康を害さない方法で製造されたもの
・家族経営農家や小規模生産者をサポートし、さらには顔の見える関係が築けているもの
・生産者の経済を圧迫しないフェアトレード商品であるもの
・消費者が安心して食べられるベジタリアン食でオーガニックもしくは無添加のもの、珍しいエスニック食材など
30年前にアリサンで輸入した初めての商品「有機ピーナッツバター」
社長のジョンさんの大好物であるピーナッツバター。
「日本には本物のピーナッツバターがない」ということで、有機ピーナッツバターを30年前に作ったのが始まりだそう。
↑ジョンさんといつもお世話になっているオルガナ編集長の尾内さん
米国ニューメキシコで育ったバレンシアピーナッツのみを使用(Oregon Tilth 認定)。
塩・砂糖・乳化剤・安定剤を一切使用していません。
余計なものが入っていないため、便の中で油が分離します。
でも、そこはよくかき混ぜてから使用すれば問題なし!
↑油とピーナッツが分離してるの分かるかなーーー!?
からだに優しいピーナッツバターが欲しい時は油が分離しているかチェックするといいかも!
乳化剤や安定剤がはってないことだから。
そんなロングセラーの「有機ピーナッツバター」が30周年を迎えた集大成として、
既存の大瓶タイプに加え、新しいデザインパッケージとともにミニサイズが誕生!
新作発表会ではオリジナルピーナッツバターが作れたので、
出来立てホヤホヤの温かいピーナッツバターを食べることができました。
あまりの美味しさに感動!!
すぐに完食してしまいました。
そして、ピーナッツバターを使ったお菓子やアメリカンシチューなど
こんな使い方あるんだと驚かされるお料理がいくつもありました。
アリサンのHPにレシピを載せてくれると担当の方がおっしゃっていたので、
今から楽しみ
日本人はあまりピーナッツバターを食べる機会が少ないかもしれないですが、
練りごまのようにいろいろな和食にも相性良いので
ちょっと試してみたい!という方や
大瓶では食べきれないよ!という方には
この新作ミニサイズがぴったり。
↑左は作りたてピーナッツバター。
右のかわいい布に包まれているのがミニサイズです。
その布にはピーナッツ情報がいろいろ記載されているので面白い!
読んでみると、このミニサイズには約190粒のオーガニックピーナッツが入っているそうですよ。
100%ピーナッツで出来た「有機ピーナッツバター」一度是非お試しください!
きっと食べたらやみつきになっちゃいます。
♥ 追加