日に日に朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、体の冷えでなかなか寝付けないことも増えてきました。
そんな時は、少しぬるめのお風呂でしっかりと体を温め、副交感神経を高めてリラックスさせてから眠りにつくように心がけています。
そんな風にお風呂タイムは日々の疲れを癒すリラクゼーションの場であり、今日一日あった他愛もない話をする家族のコミュニケーションの場でもあるので、楽しく快適な場所でありたいと思っています。
頭から爪の先まで使える全身用洗浄剤
気温の低下と同時に肌が乾燥する季節になり、敏感肌の娘と私は、衣服や洗剤・体を洗う洗浄剤など肌に直接触れるものはあれこれ気を配らなければならないことが増えてきました。
そうなると、お風呂場には家族それぞれに合ったシャンプー・リンス・ボディーソープ・石けんなどが増え、ごちゃごちゃ感が気になり、なんとかしたいな~と思っていました。
毎日爪までびっしり泥だらけになってこども園から帰ってくる息子・アトピー肌の娘・季節の変化や体調によって肌トラブルが起こりやすくなる私でもなるべく同じものが使えないだろうかと模索していましたが、(ちなみに夫は亀の甲たわしでごしごしこすってもへっちゃらなくらい強い肌で、なんのこだわりもないフツーの石けんを使用しています!←お財布には一番エコな人です笑)
そんな時に見つけたのが、ウルテクラムさんのベビーウォッシュです。
身体の汚れもしっかり落とせて敏感肌でも使えるのなら、いろいろなものを揃えなくてもこれ1本で済ませられるのではないかと思いました。
パッケージもとてもシンプルでさりげなく可愛らしいイルカがプリントされていて、インテリアにもすんなり馴染みます。
ウルテクラムさんの『肌の洗浄、ケアするものは、食べ物と同じくらいクリーンであるべきである。なぜならそれは、食べ物と同様、身体の隅々にまで行き渡るものであるから』という基本理念に共感できるのは、
娘が数年前にアトピーを発症し、それ以来肌に直接触れるものがダイレクトに娘の症状に影響していることを目の当たりにした経験があるからです。
肌が敏感な娘と私は身体に合わないボディーソープ等を使うと途端にヒリヒリ痒みが出たり、湿疹が悪化してしまったりするのですが、この商品は問題なく使うことが出来ました。
大人の私が使ってみた感想として洗いあがりはすっきりした感じがするのに、変にぬるつくこともなければ、必要以上に皮膚の油分を奪うこともなくちょうどよい感じだったので、本来はベビー用ですが自分の体調に合わせて今後も使ってみようと思いました。
アロエベラエキスなど自然由来の成分のみを使用しているので、直接肌に触れても安心して使うことが出来ます。
我が家での使用方法
我が家では少し変わった使い方をしています。
100円ショップで私の洗顔用に購入した泡立ちアイテムを使います!
規定量の水を入れてから大さじ1杯ほどベビーウォッシュを入れ・・・
蓋をしたらステックを上下に動かすとだんだんモコモコの泡が立っていき…
容器から溢れるくらい泡立ったら完成です!
かなりきめ細かく、ふわっとした泡ができます。
これくらいで子ども二人分の体は洗うことが出来ました。
そのまま手に取り、優しくなでるように洗っていきます。
チビッ子はむっちっとしたお肉のしわも洗い忘れの無いようしっかりと( ´艸`)
皮膚科の先生からは「ナイロンタオルは物理的な刺激になるので肌の弱い子には使わず、しっかり泡立ててすすぎ残しの無いように洗ってあげてくださいね」と指導されていますが、この方法なら優しく洗ってきれいに洗い流せるし、必要以上に洗浄剤の液体を使わずに済みます。
これなら肌にも良いですし、エコにもなりますね?
シャンプー嫌いの原因
帰宅後の小さい子どもたちの世話を一人でこなさなければならないときは、戦場で?
睡眠時間をきちんと確保してあげたいので、風呂に入れ、ご飯を食べさせ、寝る支度をし、本を読み聞かせ、寝かせるというミッションを少しでも早くこなさなければなりません。
1歳半の息子はシャンプーの泡が目に入ってしまったことがきっかけで頭を洗うことを嫌がるようになってしまいました。
そんなこともお構いなしにミッションをクリアしなければいけない私は、どれだけ泣かれようともいつもガシガシと洗ってしまっているのですが、
ベビーウォッシュを使って頭を洗ってみると、「あれ?いつもと違うよ⁈」という表情で振り返ってそのあとは鼻歌交じりに遊び始めました♪
目にしみる成分を含んでいないと書かれていましたが、しみて泣くことも嫌がることもありませんでした。
親も子もストレスなく快適なお風呂タイムを過ごせるならその方が良いですよね!
我が家はキャンプや旅行が好きなので、これ1本で全身に使えるのなら荷物も減らせますし、今後は小さなボトルに小分けして、お風呂グッズとして持ち歩きたいなと思いました。
♥ 追加